【2022年3月更新】「素形材産業」の技能評価試験スケジュール
今回は「素形材産業」の技能評価試験のスケジュールについてまとめました。
在留資格「特定技能(素形材産業)」を取得するためには、
素形材産業技能・日本語評価試験に合格しなればなりません。
特定技能(素形材産業)は製造三分野の1つで経済産業省が管轄しております。(経済産業省のHPはこちら)
最新の試験スケジュール
技能試験は国内・国外で開催されています。
国内試験
溶接
試験会場 | 試験日程 | 試験区分 | 申し込み期間 |
溶接以外18区分
試験会場 | 試験日程 | 試験区分 | 申し込み期間 |
福岡 | 2月28日 | 鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、 金属プレス加工、鉄工、機械保全、 プラスチック成形、プリント配線板 製造、工場板金、めっき、仕上げ、 機械検査、電子機器組立て、電気機器 組立て、塗装、工業包装、 アルミニウム陽極酸化処理 | 1月7日~2月10日 |
国外試験
試験会場 | 試験日程 | 試験区分 | 申し込み期間 |
スラバヤ | 3月5、6日 | 鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、 金属プレス加工、鉄工、機械保全、 プラスチック成形、プリント配線板 製造、工場板金、めっき、仕上げ、 機械検査、電子機器組立て、電気機器 組立て、塗装、工業包装、 アルミニウム陽極酸化処理 | 申込終了 |
申し込みについてはこちらから
日本語試験は「国際交流基金日本語基礎テスト又は日本語能力試験N4以上」に合格する必要があります。
「国際交流基金日本語基礎テスト又は日本語能力試験N4以上」は、どの分野でも合格が必須になります。
詳しい日程等についてはこちらの記事を参考にしてください。
試験概要
技能試験は㈱サーティファイが実施しています。
1.試験問題について
試験言語:試験実施国の現地語
実施方法:CBT方式、ペーパーテスト方式、製作等作業試験方式
学科試験と実技試験により合否の判定を行います。
・学科試験(60分)
・実技試験(60分)
2.受験手数料
2,000円
3.合格基準
学科試験 65%以上
実技試験 製作等作業試験方式:判定方法は各々の試験区分により設定
上記以外の試験方法:60%以上
申し込み方法
各試験こちらから申し込みが可能です。
学習用テキスト
経済産業省から試験対策用の学習用テキストが配布されています。(こちら)
試験免除対象者
以下に掲げる方については、技能試験・日本語試験が免除になります。
〇対象分野の第2号技能実習を修了した方
さいごに
製造業の特定産業分野は三分野に分かれており、従事する分野は以下になります。試験は19種類の区分に分かれており、順次試験が行われる予定です。