【2022年7月更新】「建設業」の技能評価試験スケジュール
今回は「建設業」の技能評価試験のスケジュールについてまとめました。
在留資格「特定技能(建設業)」を取得するためには、
建設業技能・日本語評価試験に合格しなればなりません。
特定技能(建設業)は国土交通省が管轄しております。(国土交通省のHPはこちら)
最新の試験スケジュール
技能試験は職種毎に分けられており、国内・国外で開催されています。
技能試験は建設技能人材機構(JAC)が実施しています。
現在予定されている技能試験
職種 | 場所 | 日程 | 詳細 |
鉄筋継手 | 静岡県 | 令和4年8月5日 | 詳細 |
保温保冷 | 東京都 | 令和4年8月10日 | 詳細 |
電気通信 | 東京都 | 令和4年8月31日 | 詳細 |
コンクリート圧送 | 東京都 | 令和4年9月8日 | 詳細 |
土工 | 宮城県 | 令和4年9月12、13日 | 詳細 |
海洋土木工 | 東京都 | 令和4年9月22日 | 詳細未定 |
吹付ウレタン断熱 | 東京都 | 令和4年10月1日 | 詳細未定 |
電気通信 | 東京都 | 令和4年8月31日 | 詳細未定 |
土工 | 千葉県 | 令和4年11月17、18日 | 詳細未定 |
土工 | 愛知県 | 令和5年1月16、17日 | 詳細未定 |
建設機械施工 | 千葉県 | 令和5年2月16、17日 | 詳細未定 |
土工 | 福岡県 | 令和5年3月17日、18日 | 詳細未定 |
日本語試験は「国際交流基金日本語基礎テスト又は日本語能力試験N4以上」に合格する必要があります。
「国際交流基金日本語基礎テスト又は日本語能力試験N4以上」は、どの分野でも合格が必須になります。
詳しい日程等についてはこちらの記事を参考にしてください。
試験概要
1.試験問題について
試験言語:日本語(専門用語等に関しては他の言語を併記している場合がある)
実施方法:CBT方式
受験資格:17歳以上
学科試験と実技試験により合否の判定を行います。
・学科試験(60分)(30問)
・実技試験
職種毎に違いますので、詳細をよく確認してください。
2.受験手数料
職種毎に違いますので、詳細をよく確認してください。
3.合格基準
学科試験 合計点の65%以上
実技試験 職種毎に違いますので、詳細をよく確認してください。
申し込み方法
JACのマイページに登録後、マイページから受験の申し込みが可能です。
(マイページ新規登録はこちら)
学習用テキスト
JACから試験対策用の学習用テキストが配布されています。(こちら)
試験免除対象者
以下に掲げる方については、技能試験・日本語試験が免除になります。
〇対象職種の第2号技能実習を修了した方
さいごに
建設業の企業が特定技能外国人を受け入れる場合、他の分野にはないステップを踏まなくていけません。時間も費用もかかるので、この特定技能の制度をいかに上手く活用できるかがポイントです。